大浦の農道沈下橋(沖縄県名護市)

2020年01月12日訪問 [Google Maps]    [地理院地図]
名護市の太平洋側、大浦川河口近くに架かる農道橋。
架設時期は1960年代後半、橋長約17mのおそらく10径間RC桁橋。
この橋の特徴はなんと言っても「潮汐で橋面が水没する」ことにある。道路橋としては国内唯一かも知れない。
撮影時刻は午前8時半。ちょうど満潮時刻にあたり、計算潮位は191cm。

異常潮位でなければ橋面はほぼ見えるので通行できないことはないが、汽水域であり車体には優しくない。
正式名称は不明だがチンカン橋と呼ばれているそうだ。沈下橋が訛ったのか、地域の字名か、琉球方言か、いずれだろうか。

架橋前後の空中写真を比較する。オルソ処理されていない写真のため歪みを補正できていない。

Before
After

左:1964年12月(米軍撮影) このときはまだ架けられていない
右:1971年05月(琉球政府撮影) 橋が架かっている

上げ潮の様子を動画で記録しておいた。

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