2016年3月20日訪問 [Google Maps] [地理院地図]
矢作川水系巴川の支流、郡界川(旧東賀茂郡と旧額田郡の郡界)に架かる橋。
1921(大正10)年8月完成、橋長24.4m、幅員3.2m。
架橋当時は府縣道岡崎足助線(1954年に県道39号岡崎足助線に指定)だった。
並行する郡界橋が完成する1974(昭和49)年まで現役だったと思われる。
ポニープラットトラスは部材がボルト締結されているので昭和中期に補強したと見える。橋台はそのときに更新されたのだろう。
本来の橋の構造がまるで見えないが、RC桁橋のようだ。帰宅後に調べればよいと高をくくっていたが甘かった。
道路スペックは明らかに大正時代のものだが、橋のことがさっぱりわからぬ。
松平村誌(昭和11年)には郡界橋を架したことしか記載されておらず、松平町誌(昭和51年)・岩津町誌(昭和11年)・新編岩津町誌 本編(昭和60年)には記載がない。
いわゆる藤井資料にも島田資料にもない。
大正時代のコンクリートとは思えぬ高品質の親柱。いろいろ謎。

