2015年6月7日訪問 [Google Maps] [地理院地図]
荒川水系越辺川の支流、高麗川に架かる市道橋。たわめばし と読む。
2011(平成23)年完成、橋長99mの鋼桁橋。親柱には昭和25年5月竣工と刻まれているが、当時は木桁だったと見られる。主桁を鋼桁に換装したのが2011年だろうか。だいたい年1回・正月にテレビで存続を認識する大学のすぐそばにある。
橋の幅員は3.6mだが車両の最大幅は1.9mに規制されている。軽自動車なら問題なく通過できるが普通乗用車(3ナンバー)の多くがかなりヤバい。
という歴戦の跡。
通行する車の多くがミラーを畳んでいる。
軽自動車さえもミラーを畳むというのは、運転手は過去の経験から学んだのだろうか。橋の幅員が3.6mなので軽自動車同士なら橋上で離合可能だが、橋の向こう側にいる軽トラのように渡り終えるまで待機することがマナーのようだ。
縦桁も横桁も鋼製で床版のみ木製。