西鉄天神大牟田線(春日原~下大利)連続立体交差事業と同時進行の下大利駅東土地区画整理事業による新設交差点にラウンドアバウトが採用された。
ラウンドアバウト自体は完工したようだが交差点周辺整備が継続して行われており、完成は2026年3月が見込まれている。現時点ではまだ交差点名はないらしく、下大利交番(しもおおりこうばん)が交差点に面した唯一の施設である。
西側接続路は西鉄の高架をくぐってすぐに市道に接続しており、そこがネックになってラウンドアバウトまで車列が延びる場合があることを現認した。至急の対策が必要と感じるが、名案はあるだろうか?
交差点情報整理
| 路線 | 市道下大利駅東線/市道白木原・東大利線 |
|---|---|
| 所在地 | 福岡県大野城市東大利1丁目 [Google Maps] [地理院地図] [Mapion] |
| 完成時期 | 2024年05月07日公安委員会指定 / 2024年10月26日暫定供用開始 / 2025年度末完成予定 | 実走行日 | 2025年12月27日 |
現調レポート
下大利交番前交差点を北東側から眺める。環道外径は約29m(当社スタッフによる測定)、ごく一般的な規模のラウンドアバウトだ。
南東側から眺める。いずれの接続路にも警戒標識「ロータリーあり(201の2)」は設置されていない。
南西側から眺める。この接続路がよろしくない。横断歩道を撤去できないだろうか。
このウェブサイトにアクセスしてくれる土木系の学部生諸君、「ラウンドアバウトと隣接する交差点の適切な離隔距離」を研究してくれないか。ここ下大利交番前交差点と神戸市の弥栄台1丁目南交差点を調査すると良いデータを得られると思う。微分方程式によるモデル化ができれば修士論文に値するかも知れない。
北西側から。この絶妙なカーブが進入車の減速に役立つ。
消防車が緊急走行していた。
規制標識「環状の交差点における右回り通行(327の10)」の設置は暫定供用と同時期だ。
