弥栄台1丁目南交差点(神戸流通センター)ラウンドアバウト


須磨区の内陸部、E28神戸淡路鳴門自動車道の布施畑ICに隣接する神戸流通センター内の交差点(1985(昭和60)年頃に完成・供用開始)が信号制御からラウンドアバウトに変更された。なんでここをラウンドアバウトに?という場所だが、布施畑ICから神戸総合運動公園(ユニバー記念競技場)へ向かう車の大多数が通過する交差点で、流通センター内を通行する貨物車も多いことから、交通流を円滑にしようということだろう。

なのだが。

現地を訪問して、甚だ疑問を持った。
布施畑ICから運動公園へ向かって走行してみたところ、ラウンドアバウトを流出した直後(停止線まで40m)に信号制御の丁字路があるため、信号待ち車両がラウンドアバウトの環道までつながってしまうことがしばしばあるからだ。これはよろしくない。すぐにでもこの丁字路をラウンドアバウト化してもらいたいところであり、おそらく都市局または建設局が検討していると思う。

だが、既に分譲された土地を買い戻すなりして土地を確保しなければならない可能性があるため、ちょっと悲観的に考えざるを得ない。造成当初の街区設計思想がラウンドアバウトを受け入れない事例と言ってよいだろう。

どれだけ近いかは、最後の走行映像を見て判断して欲しい。

カテゴリーラウンドアバウト
路線市道弥栄台1号線/市道弥栄台12号線/市道弥栄台6号線
所在地兵庫県神戸市須磨区弥栄台1丁目
完成時期2019年03月19日
実走行日2019-04-27
全景写真
北側から眺める弥栄台1丁目南交差点ラウンドアバウト拡大する
弥栄台1丁目南交差点ラウンドアバウトを北側から眺める。
接近して北側から眺める拡大する
接近して北側から眺める。環道上にいる白い車は渋滞で流出できずに滞留している状態。これはよろしくない。加えて、規制標識「環状の交差点における右回り通行(327の10)」が電柱支柱に隠れて見えづらいのはいかがなものか。
弥栄台1丁目南交差点ラウンドアバウトを東側から眺める。この向きでは、規制標識「環状の交差点における右回り通行(327の10)」の視認性は悪くない。
南側から眺める弥栄台1丁目南交差点ラウンドアバウト拡大する
南側から眺める。
西側から眺める弥栄台1丁目南交差点ラウンドアバウト拡大する
西側から眺める。
中央島のフェンスはどういう意図だろう?中に人が立ち入らないように?ポートアイランドのラウンドアバウトも中央島にフェンスが立てられているから、これが神戸市仕様ということか。