渥美半島西端の伊良湖岬から静岡県との県境までをつなぐ自転車道、愛知県道497号田原豊橋自転車道線(渥美サイクリングロード)。国が1973(昭和48)年度から整備を進めている大規模自転車道の一路線「太平洋岸自転車道」(千葉県銚子市から和歌山県和歌山市までの区間1,200km)のうち、愛知県ルートとして計画が位置づけられており、1974(昭和49)年度に着工、いまもまだ事業中である。
ほぼ起点にあたる地点から国道42号を跨ぎ伊良湖岬へ向かう横断歩道橋の途中、道の駅 伊良湖クリスタルポルトへ接続するスロープがのの字を描いている。横断歩道橋は橋長146.2m、幅員3m。自転車道建設事業の初期段階である1977(昭和52)年3月に架設されており、当初から螺旋スロープが存在している。
| 路線 | 県道497号田原豊橋自転車道線(渥美サイクリングロード) |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県田原市伊良湖町宮下 |
| 回転度 | 360度 |
| 完成時期 | 1977(昭和52)年03月 |
| 実走行日 | 2018年11月25日 |
愛知県道497号田原豊橋自転車道線 伊良湖橋 の螺旋スロープを東側から眺める。かなり急傾斜であり、乗車したままの通行は無理。
伊良湖橋の螺旋スロープを橋上から眺める。スロープを支える塔(橋脚)は、その他の構造物と同様にコンクリート製だ。
スロープには自転車の車輪をガイドするゴム製レールが付けられている。
橋名板。彩色は最近の施工だろう。
橋歴板は高欄に埋め込まれていた。

