1989年に名取市相互台地区、2004年に名取市相互台東地区、それぞれの分譲が開始された。デベロッパーは当初は相互住宅、その後に創建ホームが事業を引き継ぎ、現在は相互台東地区を中心に、相互台地区は「ライフタウン名取・相互台」、相互台東地区は「ライフタウン名取・桜坂」という名で分譲中だ。
名取市のウェブサイトにはそれぞれの開発概要が掲載されている。
名取市相互台地区(PDF魚拓) 名取市相互台東地区(PDF魚拓)
この両地区に計4件の円形交差点が、おそらく設計時点から設けられ、2014年9月の法施行とともにラウンドアバウトとして運用が開始されている。
団地の外とは3本の道路で接続されているが、一般車両はこの住宅地を通過するメリットがなく、それ故に住宅街の中央を貫く背骨から末端方面への(およびその逆)交通流をスムーズに捌くことの重要性をよく考慮した街路設計であり、通行車両もラウンドアバウトによく慣れている印象だ。
このページでは、便宜上、相互台地区のラウンドアバウト3つを南から順に「南」「中央」「北」、相互台東地区のラウンドアバウトを「東」と呼ぶことにする。
円形交差点情報の整理
| 地区 | 相互台地区(南・中央・北の3件) | 相互台地区(東の1件) |
|---|---|---|
| 路線 | 市道相互台大通り線 | 市道相互台東中央線 |
| 所在地 | 宮城県名取市相互台 | 宮城県名取市相互台東 |
| 完成時期 | 1989(平成元)年:名取市相互台地区 | 2004(平成16)年:名取市相互台東地区 |
| 実走行日 | 2015年07月19日 | |
相互台地区「南」
南側から眺める。
西側から眺める。
北側から。
東側から。ひと昔前の住宅地は円形交差点の中央島地下に防火水槽を置くケースが多かったが、ここは別設置になっているようだ。
横断歩道はないが、歩行者に一旦停止を促している。これでいいのか?
中央島に植えられている松は「多行松」という品種で、会津から移植したものらしい。樹齢120年とのことだが、ここに移植された時点で120年だとすると、現在は145年ということになるか?立ち枯れを心配してしまう葉振りである。
相互台地区「中央」
南から眺める。この団地内は横断歩道を設けない方針なのか?
西から眺める。
北から眺める。
東から。
中央島のモニュメントは伊達冠石で作られているとのこと。
丸森町で産出される安山岩で、数年かけて青っぽい黒色から赤味を帯びた錆色へ変化するそうな。確かに、すっかり錆色になってるな。
ここが団地の中心部。小さなスーパーもあるが、商売はなかなか厳しそうな印象だ。
日付を入れて名乗ること、これ結構大事。
相互台地区「北」
南から眺める。
西から。
東から。こちらの中央島にも立派な松が植えられているが、標示はなく詳細不明。
相互台東地区「東」
南から眺める。絶賛販売中なので「お客様駐車場」の案内が目立つ。
西から。環道に敷き詰められているのは透水性タイルのようだ。やはり、凍結対策か。
北から。
東から。
路線バスが通る。
集落と他の集落をつなぐ道が1本ってのは危険だと思うの。

