クッチャロ湖入口交差点


1989(平成元)年のJR天北線廃線以後、国道275号の経路が微変更され、浜頓別駅敷地南半分は公園や図書館・バスターミナルとして活用されたが、北半分は緑地になったもののそれ以上は長らく活用されていなかった。

2019(令和元)年5月、そのほぼ空き地であった一角に「道の駅・北オホーツクはまとんべつ」が開駅した。併せてバスターミナルが移設されている。

2019年10月、道路管理者である 国土交通省 北海道開発局 稚内開発建設部 はその南西の交差点をラウンドアバウトに改良することを発表、2020年10月15日に供用開始された。

この交差点を含む東西800m区間の全ての交差点計7か所に信号機が設けられていて、著しく流れが悪い場所であった。1か所撤去ぐらいで大きく変化することはないが、交通量が少ない交差点なので信号待ちがなくなることによるストレス解放は大きなものだろう。

路線国道275号/道道84号豊富浜頓別線/町道天北大通線
所在地北海道枝幸郡浜頓別町中央南
完成時期2020(令和2)年10月15日午前10時供用開始
実走行日2022-08-30
全景写真
クッチャロ湖入口交差点を東側から眺める拡大する
クッチャロ湖入口交差点を東側から眺める。青看板の向こう側に照明柱があることに注目。
クッチャロ湖入口交差点を南側から眺める拡大する
南側から眺める。警戒標識「ロータリーあり(201の2)」は全ての接続路に設置されている。
クッチャロ湖入口交差点を南側至近から眺める拡大する
南側から中央島に接近してみる。分離島の平面形状や立ち上がりの擦り付け角度等、工夫と改良が見て取れる。バスも通る。
西側から眺める。初めて通行すると、方向感覚を失う交差点だ。
クッチャロ湖入口交差点を北側から眺める拡大する
北側から。照明柱の配置が統一されていることに気付く。しかも視界を妨げていない。
クッチャロ湖入口交差点空撮拡大する
クッチャロ湖入口交差点空撮。道の駅上空から町役場方面を眺める。平日朝8時、通勤通学・現場へ向かう事業車・キャンプ場撤収車等で最も混雑する時間帯だろう。
エプロン端は供用開始から2年間でこれほど痛む。重量車の多さと除雪の影響だろうか。
規制標識「環状の交差点における右回り通行(327の10)」は供用開始の2ヶ月前に設置されていたことを示している。なお、公安委員会指定は2020年10月05日付だ。
交差点の四隅には、町役場・多目的アリーナ・道の駅・町立図書館と大きな目印が集まる地であり、交差点名称をどうするか大いに迷っただろう。ここから見えない「クッチャロ湖」を採用したのは英断と言えるかも知れない。