堀川橋(山口県周南市)

2025年4月29日訪問 [Google Maps]    [地理院地図]
堀川運河に架かる市道橋。
1960(昭和35)年3月完成、橋長14.8mの2径間鋼・RC桁橋。南側径間は鋼桁跳開構造で北側径間がRC桁橋。
1985(昭和60)年に固定化され、南詰下流側にあった操作小屋が撤去された。

2023(令和5)年6月、長寿命化修繕工事(鋼塗装ならびにコンクリートのひび割れ注入)が行われた。

橋の脇には先代(本邦道路橋輯覧 第3輯では「櫛ケ濱跳上橋」とされている)の跳開した状態の写真とともに展示解説されている。すぐそばの堀川公園には堀川運河開鑿を称える頌徳碑がある。

戦後すぐまでは堀川運河に架けられていた橋は3基で、この堀川橋、櫛浜小学校前に学校橋(現在の橋名は育英橋)、そこからさらに550m南東の坂田はね橋(坂田橋とも)だったそうだ。(参考サイト:櫛浜郷土史会の記事「櫛浜の橋」)

その坂田はね橋は「跳ね橋」だったのか「刎ね橋」だったのか調査継続中。
同じ堀川運河に架かる橋なので堀川橋と同様に跳ね橋とも、近隣の柳井市の天津橋や防府市の枡築らんかん橋・長浜らんかん橋等のように船を通す目的で刎ね橋を採用した、どちらも考えられる。


坂田はね橋は2023(令和5)年に架け替えられたが、1965(昭和40)年に架けられた橋をストリートビューで確認できる。北側径間(赤い鋼桁でないほうの径間)が「跳ね橋」だったと見ている。1965年以前の橋が「刎ね橋」だった可能性はないだろうか。

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