2017年4月15日撮影 [Google Maps] [地理院地図]
淀川水系瀬田川に架かる県道(旧東海道・旧国道1号)の橋。
中洲(中の島)を挟んで東側に唐橋大橋、西側に唐橋小橋が架かっている。
1979(昭和54)年7月23日完成、橋長172mの7径間単純鋼合成桁橋+51.75mの3径間単純鋼合成桁橋。
参道橋以外で擬宝珠高欄を持つ橋は多くない。
その他の詳細はWikipediaの記事参照。
1924(大正13)年1月に完成した先代(16径間RC桁橋+6径間RC桁橋)の老朽化対策のほか、歩道設置や水上交通の安全を図る径間拡大も架け替えの目的であった。
先代後期の改修で高欄・笠木が鋼製になってべんがら色乃至は朱色で塗装された(筆者の記憶による)。
1979年の架け替えで木造色(白木色・クリーム色)が採用された際には大いに悪評となった。2009年に橋梁長寿命化のための塗替工事入札公告を出したところ混乱と言えるぐらいに様々な意見が噴出、事態収拾のために入札を中止し景観検討委員会を立ち上げて合意形成が図られた。
最終的に「木肌色」 が採用され、2012年に塗替工事が完了した。
「唐茶色」 という報道もあったようだが、現実の塗色は明らかに違う。
一般的に「きはだ色」は黄檗色 であり、木肌色という色名には少し違和感を持つ。
日本の道100選のひとつ。
筆者はこの上よりも下のほうが通行(通航)回数が多い。

