2015年11月1日訪問 [Google Maps] [地理院地図]
相模川水系朝日川に架かる水路橋。駒橋発電所に発電用水を供給する。
1907(明治40)年建設、橋長56mの7径間煉瓦アーチ橋。
各径間は東側から順に以下をまたぐ。
- 朝日川から分水した生活・農業用水
- 道路
- 朝日川取水の余水吐き
- 中洲
- 朝日川本流(3径間)
写真は生活・農業用水のスパンが写っていない。各スパンの構造が異なっていることがわかるだろうか。
全景をバシッと見渡せる場所がないのが残念。
道路のスパンは拱環石(迫石)が長手積み、迫受石がイギリス積み。
他のスパンがどのように積まれているかは未確認。
登録有形文化財(建造物)1997年9月3日登録