2025年5月1日訪問 [Google Maps] [地理院地図]
斐伊川水系平田船川の支流、多久川に架かる市道橋。
市の橋梁長寿命化修繕計画一覧表では1959(昭和34)年完成とされ、橋長4.8m幅員13.4mの単径間石造アーチ橋。
「眼鏡橋」と言う名のそこそこ古い橋は石造アーチ橋の可能性が高いと思って訪問してみたら、当たっていた。
輪石は一重、壁石はコンクリートで塗り固められ元の状態を推定するのは困難。
桁下を覗くと橋の来歴がなんとなく想像できる。
元々は幅員2.4mほどの石造アーチ橋で、まず1m強の拡幅をRCアーチで(昭和初期か?)、その後4mの拡幅(昭和中期)を1回目の拡幅に合わせるように、さらにPC床版で線形改良の拡幅(平成)、と3段階で施工されたと見る。つまり市資料の1959(昭和34)年完成は2回目の拡幅工事を指していると思う。
元の石橋は明治時代と想像するが、裏付ける資料には到達できていない。

