浜田橋(島根県出雲市)

2025年5月1日訪問 [Google Maps]    [地理院地図]
斐伊川水系小境川に架かる市道橋。
市の資料では1974(昭和49)年完成、橋長6.5mの単径間木コンクリート合成桁橋。

すぐ隣にNTT平田東電話交換局がある。NTT回線が添架されるって珍しいと思ったが、気付いていないだけで全国で36000件もあるそうだ。

橋上から川縁を眺めると、桁下鑑賞用の川棚(雁木)がある!と思ったが、よくよく考えてみたらそんなことはなくて、かつては一畑薬師参りの乗客や物資輸送を行っていた名残のようだ。(よく考えなくてもわかる)

その川棚から桁下を覗くと、なるほど木造の主桁である。主桁外側の金属板は腐食防止の雨除けだろう。
しかし、橋台を含めて1974年には見えず、もっと古そうに見える。かなり読み応えのある参考資料によれば昭和30年代に架設されたと推定されるが年レベルまでは特定できていないとのこと。また、木コンクリート橋は無筋コンクリートを木造主桁と嵌合させることが特徴であるが、証言と非破壊検査の結果、鉄筋が仕込まれていることが判明しているそうだ。

    参考資料

  1. 島根県B級遺産(候補)「木・コンクリート合成桁橋」(島根県B級遺産研究分科会 松浦寛司)
    中間報告 中間報告2 中間報告3 最終報告
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