上ノ国町・大留交差点

北海道は道路がほぼ直角に交差する見通しのよい交差点にも関わらず十勝型事故(コリジョンコース現象)で重大事故が頻発する土地柄があり、ラウンドアバウトの法制化よりずっと前から寒地土木研究所等を中心に導入検討が進められていた。

安心院の輪交差点(ラウンドアバウト)

ラウンドアバウトが各地で導入され、大分県でもどこかに設置してみたいという強い意欲の下で適地選定が進められ、宇佐市安心院(あじむ)の国道と県道の交差点で社会実験を行うことになった。 安心院の中心部は主要都市・観光地を結ぶ経

寄島町御門橋横の県道交差点(ラウンドアバウト)

中国地方で初めてラウンドアバウトに指定された交差点。 周辺は江戸時代中期から入浜式塩田として造成された土地で、1838(天保9)年に完成した中新開塩浜の端にあたる。100年以上にわたって製塩事業が行われたが、イオン交換膜

釣師防災緑地ラウンドアバウト

2011年3月の東日本大震災に伴う津波で地区内160世帯の全住宅が流される等甚大な被害を受けた福島県新地町釣師地区。町は集落があった場所を災害危険区域に指定し、県が実施した海岸堤防の嵩上げと合わせて緑地公園が整備された。