宇都宮環状道路(通称宮環)の一部である宇都宮環状北道路に架かる横断歩道橋の南側昇降階段がループしている。みはら歩道橋の東400mに位置する。
周辺は1978(昭和53)年に着工された宇都宮環状北道路(豊郷バイパス)第1期区間である。この付近は1987年頃に供用開始されたが、それに先立って建設されたということだ。1991年に開店したヨークベニマル御幸ヶ原店の敷地に食い込むように南側昇降階段が位置する。おそらく歩道橋設計時点でヨークベニマルの出店計画はあったものの、その敷地内の設計途上だったために歩道橋が店舗営業の支障にならないよう配慮した結果、螺旋階段を採用したと考えてよいだろう。
宇都宮市御幸ケ原町にある3基の横断歩道橋いずれも螺旋階段の昇降階段を持ち、その長男(長女?)たる歩道橋だ。
歩道橋情報整理
| 路線 | 国道119号(宇都宮環状北道路) |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県宇都宮市御幸ケ原町 [Google Maps] [地理院地図] [Mapion] |
| 回転度 | 540度(1¼回転) |
| 完成時期 | 1984(昭和59)年03月 |
| 実走行日 | 2025年11月03日 |
現調レポート
御幸が原小学校前歩道橋全景。第一印象、昇降階段橋脚が太いっ!
御幸が原小学校前歩道橋の南側昇降階段。螺旋階段の採用はヨークベニマル敷地内配置の自由度を高める工夫か?
橋歴板は歩道橋名が微妙に違う。塗装記録表はおそらく前回塗装箇所は残っていないにも関わらず前回塗装分が残されている珍しいケースだ。令和5年に施工した秋山塗工と前回施工した小泉塗装店(どちらも宇都宮にある)の拠無い関係だろうか。前回塗装記録表があまりに立派なものなので消すのを躊躇したのかも知れない。

