南紀白浜空港滑走路の南端付近、南白浜道路(県道34号)から分岐してすぐの場所にある橋。この周辺の字名(白浜町大字才野小字鴨居)からネーミングされたようだ。
地図上では、のの字の途中に分岐があるように見えるが、実際は工事用車両もしくは漁業関係車両に限定されそうな用途の道であり、立派なのの字と言ってよさそうだ。
南紀白浜空港の滑走路は、当初は現在の滑走路の西側に位置していたが、ジェット化対応により1996年3月に現行滑走路が供用開始されている。つまり、現行滑走路建設のために鴨居集落へ至る道を付け替える必要性が発生したので、この橋が建設されたと考えるのが妥当だろう。橋は1993(平成5)年完成であり、時期的にも一致する。
国土地理院国土変遷アーカイブ空中写真の1986年~1992年の空撮でそれを検証することができる。
| 路線 | 漁港道路?(町道非認定) |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県西牟婁郡白浜町才野 |
| 回転度 | 250度 |
| 完成時期 | 1993(平成05)年03月 |
| 実走行日 | 2010年03月21日 |
ループ部全景。青い橋桁が鴨居橋である。
南紀白浜空港滑走路下の第二鴨居トンネル坑口斜面から眺める鴨居橋。
全景を撮影できそうな場所は立入禁止の空港敷地内しかなさそうだ。
橋上からループ部最奥を見る。その奥の斜面は立入禁止の空港敷地。
橋上からループ出口方面を見る。左側の道路はループ途中から分岐するが行き止まりである。
右側の道路が集落内へ向かう。


