大頭横断歩道橋


松山道いよ小松JCT近く、国道11号と県道147号石鎚丹原線が交わる大頭交差点横に架けられた横断歩道橋の一端がループしている。橋長26.8m。

近くにある石根小学校に通学する児童の安全確保を狙って架けられたと見られるが、石根小学校の位置も国道の経路も戦前から変わっておらず、松山道いよ西条IC-川内IC間開通(1994(平成6)年11月)直前で交通量が最も多かったと考えられる時期ではあるものの、ループさせるほど土地捻出に限界がある地で開通を目前に控えた時期に必要と判断された理由はなんだろうか。悲しい事故があったのかも知れない。

歩道橋の南側にはいい味の旧石根郵便局舎が若干放置気味に保存されている。この雰囲気がいい。

路線国道11号
所在地愛媛県西条市小松町大頭
回転度360
完成時期1992(平成4)年3月
実走行日2020-09-20
全景写真
大頭交差点と大頭横断歩道橋全景。
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大頭横断歩道橋の昇降階段は左の民家建物すれすれをループしている。買収したのか、それとも賃貸借かは不明。
大頭横断歩道橋ループ部を別の角度から拡大する
大頭横断歩道橋ループ部を別の角度から。
橋歴板と塗装歴。なんと、架設以来塗り替えられていない。
橋名板。大頭は「おおと」と読むそうだ。
歩道橋上から眺める旧石根郵便局舎。西条市の広報(2013年1月)には大正初期に建築されたように書かれているが、小松町誌によれば1932(昭和7)年築。