螺旋階段歩道橋

みはら歩道橋

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宇都宮環状道路(通称宮環)の一部である宇都宮環状北道路に架かる横断歩道橋の北側昇降階段がループしている。

周辺は1978(昭和53)年に着工された宇都宮環状北道路(豊郷バイパス)第1期区間である。平出(上野町/昭和40年度~昭和42年度)・平出第二(上野町/昭和40年度~昭和41年度)・釜井台住宅団地(下岡本町/昭和43年度)・釜井台第2住宅団地(下岡本町/昭和43年度~昭和47年度)・河内町金井台(下岡本町/昭和58年度~昭和63年度)といった土地区画整理事業により広大な住宅地が造成され、急激に人口が増えた地域でもある。

宇都宮環状道路は段階的に供用開始されたようだが、市街地に集中していた道路交通を分散させることを意図して計画された道路であり、供用開始と同時に通行車両が多くなることが容易に予想できたのだろう。数多く架設された横断歩道橋のひとつである。

ところで、橋名の「みはら」はなんだろう?と思ったら、御幸ヶ原まちづくり協議会が運営するみはら愉快だ宇都宮によれば

御幸ヶ原地区(御幸ヶ原町・上野町)を通称「みはら」と呼んでいます

とのこと。まちづくり協議会には何ら関係ないが、宇都宮市御幸ケ原町には3基の横断歩道橋があり、その全てが螺旋階段の昇降階段を持つという、当サイトにおいては極めて特異な地域ということを特記しておこう。

歩道橋情報整理

路線国道119号(宇都宮環状北道路)
所在地栃木県宇都宮市御幸ケ原町 [Google Maps]    [地理院地図]    [Mapion]
回転度450度(1¼回転)
完成時期1987(昭和62)年02月
実走行日2025年11月03日

現調レポート

みはら歩道橋の北側昇降階段。道路と同時に歩道橋設置が計画されたであろうに、ループさせる必要があったのはなぜだろう?

橋上からループを眺める。昇降階段橋脚が異様に長い。頂部は斜めになっており(当サイトでは「かぐや姫タイプ」と呼んでいる)、街灯の当初設置予定位置だったわけではなさそうだ。

「みはら」の文字が下手くそ。「う」の上の点と数字の「6」を組み合わせたように見える。「歩道」と「橋」の線の太さも違う。いろいろな文字を寄せ集めて鋳型を作ったようだ。

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