螺旋階段歩道橋

UR芝山団地の歩道橋

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東葉高速鉄道飯山満駅近く、日本住宅公団が開発した芝山団地。総戸数2242戸の大規模団地である。今でこそ駅チカ物件であるが、完成した1977(昭和52)年から1996(平成8)年までは陸の孤島であった。

飯山満駅までまっすぐに延びる道路(都市計画道路)を挟んで団地の東地区と西地区があり、東西間をつなぐ歩道橋の東側斜路がループしている。

路線市道00-016号線(歩道橋は芝山団地の敷地内道路)
所在地千葉県船橋市芝山3丁目
回転度270度
完成時期1977(昭和52)年04月
実走行日2024年06月29日

UR芝山団地の歩道橋全景。またいでいる道路が掘割状になっているため、団地敷地から見れば歩道橋は高くない。

高くないとは言え、直線路にしようとすると団地内の諸設備配置が難しくなるのだろう、敷地の片隅に寄せる形で斜路が作られた。

植栽を含め手入れは行き届いており、古さは感じるものの荒れた印象はない。

住宅公団は1981年に住宅・都市整備公団になり、都市基盤整備公団を経て2004(平成16)年7月に都市再生機構になった。

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