船橋二宮・富士見ケ丘住宅地

東葉高速鉄道飯山満駅と新京成電鉄前原駅の中間にある住宅団地の中央にロータリー交差点がある。中央を貫く道路が分離帯で上下分離されていることに加え一筆あたりの面積が広く、高級住宅地を感じさせる。

現地で撮影していたら偶々自治会長と話すことができ、今年(2024年)で自治会発足70周年とのことだった。

その後、種々資料にあたってみたが証言を裏付ける団地建設の経緯は入手できず、ロータリー交差点完成時期は推定に留まる。

路線市道49-003号線/市道49-001号線
所在地千葉県船橋市二宮1丁目
完成時期1954(昭和29)年
実走行日2024-06-29
全景写真
船橋二宮・富士見ケ丘住宅のロータリー交差点を西側から眺める拡大する
船橋二宮・富士見ケ丘住宅のロータリー交差点を西側から眺める。周辺の住宅地と比較すると桁外れに広い道路に驚く。
北側から眺める。警戒標識「ロータリーあり(201の2)」は西側と北側にのみ設置されている。
東側から眺める。中央島のコンクリートはいかにも昭和30年代の、かなりの古さを感じさせる。
船橋二宮・富士見ケ丘住宅のロータリー交差点を南側から眺める拡大する
南側から。カーブミラーと警戒標識ポールと街灯柱でちょっとごちゃごちゃした感があるのは否めない。
基準点があるということは、なにかがわかるんだっけ?