信州新町にある「大花見池」へのアクセス路とも言うべき道。観光地というほどの場所ではないのだが交通量が多い。
どういう経緯で県道指定されたのか、なぜこんなに交通量が多いのか知りたいものだ。
道をまたぐほうが「篠山橋」、土工部を10mほどはさんで南(下の写真の左側)、せり出したカーブ部が「桜ん坊橋」と名づけられている。
ループ化工事は1996年から1999年にかけて行われたようだが、周辺に迂回路が設定された痕跡はなく、長期にわたって通行止めにされたのだろうか。
千曲市は2003年9月(つまり訪れた月)に更埴市ほか2町の合併で誕生した市である。走行したときは至る所で「千曲市」「更埴市」標識が混在していた。ジモティに「ここは更埴市ですか?」と聞けば「はい」、数十m進んで別の人に「ここは千曲市ですか?」と聞けば「はい」。合併を知らなかった私には理解不能だった。
路線 | 県道390号 |
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所在地 | 長野県千曲市桑原 |
回転度 | 290度 |
実走行日 | 2003-09-27 |
全景写真 | |
桜ん坊橋からの更級遠景 2008年8月2日再訪、魚眼レンズで撮影。 |