瀬戸中央道水島IC近く、県道21号岡山児島線に架けられた横断歩道橋の南側昇降階段がループしている。
「郷内(ごうない)」は当地の1906年~1959年の自治体名。福岡村→郷内村→児島市→倉敷市と変遷した。
すぐそばに下津井電鉄バス天城線のチクバ外科前(曽原口)というバス停があるのだが、有に50台以上は駐輪可能な自転車置き場が隣接している。倉敷市街地方面または児島方面の通学生徒がメインユーザーであろう。朝と夕方ではバス乗降位置が逆になるので、横断の安全を確保することが必須だ。
かつて、宇野線茶屋前駅と児島経由下津井の間を下津井電鉄が通っていた。この歩道橋のすぐ横には下津井電鉄の軌道跡(現在は市道茶屋児島自転車道1号線)がある。
この付近区間の鉄道廃止は1972年4月、歩道橋架設が1974年1月なので、バス転換した後に速やかに安全を図ろうとしたことがわかる。また、自転車置き場は県道下り線側に設置されており、横断歩道橋昇降階段による駐輪台数制約をできるだけ抑えようとした意図も読み取れる。
| 路線 | 県道21号岡山児島線 |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県倉敷市林 |
| 回転度 | 540度(1.5回転) |
| 完成時期 | 1974(昭和49)年01月 |
| 実走行日 | 2025年04月28日 |
郷内陸橋全景。県道沿いにずらりと並ぶ自転車置き場を撮るべきだったな。
螺旋階段側の橋脚頂部は琴浦南小学校前歩道橋と同じ円錐型。
電話線?が雑に桁下に通されている。
なるほど、琴浦南小学校前歩道橋と同じ会社が製作したのか。

