高島市(旧マキノ町)の百瀬川が形成した扇状地に開発された別荘地に円形交差点が2件ある。
百瀬川は天井川として有名。かつては百瀬川隧道(1939年完成、国道→県道)があったが、百瀬川と生来川を統合する中小河川改修事業やその後の河川改修によりトンネルは撤去された。
東側の交差点は市道であり別荘地入口でもあって右回りが定着している印象があるが、西側の交差点はそもそも通行車両がほとんどない。
デベロッパーは別荘地販売で名を馳せた大都リッチランド。区画数は不明だが、空中写真で見ると25%程度は何らかの形で活用されているようだ。もっとも、面積的に最多は太陽光発電であるのは別荘地あるあると言っていいだろう。
| 交差点 | (1) 入口の交差点 | (2) 中央部の交差点 |
|---|---|---|
| 路線 | 市道新保平戸山線/私道 | 私道 |
| 所在地 | 滋賀県高島市マキノ町沢 | 滋賀県高島市マキノ町森西 |
| 完成時期 | 1970(昭和45)年 | |
| 実走行日 | 2025年03月21日 | |
現調レポート (1) 入口の交差点
マキノリッチランドの東側円形交差点を東側から眺める。奥にある林道への接続の関係で元々市道(町道)だったようだ。デベロッパー負担で路面舗装したと考えられる。
西側から眺める。回転方向は案内されていない。紅白のポールは積雪時の道路境界を示すもので、市道だからこそ設置されているのだろう。
北側から眺める。この接続路は私道なので、紅白のポールがない。
分譲開始当時、中央島には噴水があったようだ。
現調レポート (2) 中央部の交差点
西側(別荘地中央部)の交差点を東側から眺める。
南側から眺める。当然ながら、いずれの接続路にも警戒標識「ロータリーあり(201の2)」は設置されていない。
西側から。中央島には細い木が1本植栽されている。55年の年輪があるとは思えず、かと言って植え替えられた(管理されている)とも思えない。割と謎。
北側から。小規模な太陽光発電パネルがいくつかあるけれど、機能しているのだろうか?

