浜二番丁交差点(ラウンドアバウト)

香川短期大学とイオンタウン宇多津の間に位置する交差点が改良され、2020年3月12日からラウンドアバウトとして運用されている。浜二番丁と書いて「はまにばんちょう」と読む。

香川県で最も小さな町、宇多津町。
その浜手は長く塩田事業が営まれてきたが、1972(昭和47)年1月に塩田・製塩事業が廃止となり、その広大な跡地利用として1991(平成3)年に宇多津新都市が竣工した。

※ 2020年9月現在の自治体面積8.10平方km、全国でも33番目に小さい。

2020年4月に四国水族館が開業しており、その来客を見越して危険な交差点を改良したということだろう。宇多津新都市の開発は未だ進行中である。

路線町道宇多津臨港線/町道宇多津駅公園線
所在地香川県綾歌郡宇多津町浜二番丁
完成時期2020(令和2)年3月12日供用開始
実走行日2020-09-25
全景写真
浜二番丁交差点を南東側(県道側)から眺める拡大する
浜二番丁交差点を南東側(県道側)から眺める。向こう側右手にある金色っぽい高層の建物はゴールドタワー
浜二番丁交差点を南西側から眺める。蛍光色の視線誘導標の威力を実感する天候であった。
浜二番丁交差点を北西側(四国水族館側)から眺める拡大する
北西側(四国水族館側)から眺める。場所柄、平日・週末を問わず歩行者は多い。
浜二番丁交差点を北東側から眺める拡大する
北東側から眺める。いずれの接続路にも警戒標識「ロータリーあり(201の2)」は設置されておらず、規制標識「環状の交差点における右回り通行(327の10)」だけがある。
浜二番丁交差点空撮拡大する
浜二番丁交差点空撮。中央島の意匠は宇多津町の町章だ。
悪の結社のマークだと言えば信じる人がいるかも知れない。というのは個人的な感想である。