ラウンドアバウト

可部東二丁目環状交差点

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JR可部線可部駅の東500m、可部東二丁目の交差点がラウンドアバウトに改修された。

可部東二丁目は2014年に発生した広島土砂災害で避難指示が出されたエリアであり、人的被害も発生した。

被災の翌年に市が策定した復興まちづくりビジョンでは可部東地区のことを次のように表現している。

特に八木・緑井地区や可部東地区等の丘陵地は、斜面を流下する多数の沢の出口付近に形成された扇状地であり、このような扇状地をはじめとする山麓堆積地は、これまでに土石流や斜面崩壊が繰り返し発生して形成されたものであり、土砂災害が発生しやすい地形とも言えます。

「復興まちづくりビジョン」の基本方針に掲げられた4つの基本ツールのひとつ「避難路の整備」にて、市道可部大毛寺線と市道高陽可部線を広域避難路として整備することが明記された。避難時に信号待ちという悪しき事態を避けるためにラウンドアバウトが採用されたようだ。

交差点情報整理

路線市道安佐北3区66号線/市道安佐北3区可部大毛寺線/市道安佐北3区高陽可部線/市道安佐北3区64号線
所在地広島県広島市安佐北区可部東2丁目 [Google Maps]    [地理院地図]    [Mapion]
完成時期2020(令和02)年12月26日供用開始
実走行日2025年04月28日

現調レポート 2025年04月28日撮影

西側(JR可部駅側)から見る。いきなりで何だけれど、警戒標識「ロータリーあり(201の2)」の高さが尋常じゃないんだわ。

西側から接近する。通過車両は多めだが、どの車もスムーズに通行していた。

可部東二丁目環状交差点を北側から眺める。新設道路。4本の接続路いずれにも背高の警戒標識「ロータリーあり(201の2)」が設置されていた。「自転車も時計回り」が大きすぎるのかな。

東側から眺める。こちらも新設道路。分離島が長く、安心さが増す。

南側から見る。この接続路のみ分離島がない。古い街路のため幅員を確保できなかったようだ。

可部東二丁目環状交差点全景。細部にわたって示方書を忠実に遵守した設計だと思う。中央島中心にあるのはLEDデリニエーター用電源ボックスと太陽光発電パネル。

(この写真のみ2020年09月21日撮影)そろそろ工事が終わっているんじゃないかと思って来てみたら全然だった。交差点部分を平坦にするために大量の土砂を投入している。ひとつ上の写真と同じ場所で撮影。

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