有秋台ロータリー


JR姉ヶ崎駅の3kmほど南、昭和40年~昭和43年に五井・姉崎地区の工場勤務者用住宅用地として実施された「姉崎住宅団地土地区画整理事業」により作られた有秋台(ゆうしゅうだい)団地。その中央部に造成当初からロータリーが存在している。2015年3月16日から環状交差点(ラウンドアバウト)として運用が開始された。

周囲には三井化学や極東石油(現・東燃ゼネラル石油)等の社宅が立ち並び、当初から工場勤務者送迎バスターミナルとして活用するつもりだったとみられる。社宅の一部が閉鎖され人口が減った今でも、環道に送迎用と一般路線バスのバス停が計3件ある。ラウンドアバウトとして運用する以上、環道は駐停車禁止が大原則であるが、バスが往来する時間帯と一般車が往来する時間帯が異なっていて大きな問題はないと判断されたのだろうか。

県道24号(久留里街道)との分岐点からラウンドアバウトまでの間の道路両側、そしてラウンドアバウト中央島にけやきが植えられ、夏は涼しげな印象のある通りである。「けやき通り」という愛称も付されている。

カテゴリーラウンドアバウト
路線市道1093号線(けやき通り)
所在地千葉県市原市有秋台東3丁目
実走行日2016-02-11
全景写真
西側から眺める。けやきの枝の合間からの木洩れ日が小春日和を感じさせる。
北側から眺める。中央島の向こう側には三井化学の社宅が立ち並んでいるが、無言の関係者立入禁止の圧力感がすごい。
東側から。環道の径は大きく道幅も広いので、バスが停まっていても通行に支障はなさそうだ。(が、それでいいのか?)
南側から。交通量は東西方向が圧倒的に多く、南北方向からラウンドアバウトに進入する際には注意が必要だ。
環道沿いにこんなバス停が3件ある。
ちょっと哀しい「第_有秋フラ」
食料品店と酒屋と書店があったのかな?と当時を想像してみる。