小菅の湯ラウンドアバウト


1994年に開業した「小菅の湯」と2015年3月29日に開駅した「道の駅こすげ」の間の三叉路がラウンドアバウト化され、2017年1月17日に供用が開始された。交差点名はよくわからないので勝手に名付けた。次回訪問時に聞いてみよう。

丁字交差点を改良したものであるが、工期・工費圧縮のためか坂道は改良されておらず、仙台市の八木山ロータリーと同様に逆バンクのラウンドアバウトになっている。訪問時は強い雨が降っており、スリップダウンの恐怖と闘いながらの環道走行となった。冬場は路面凍結しやすい地域であり、十分な凍結防止措置が望まれる。

観光バス等の大型車はラウンドアバウトの数十メートル東の交差点を左折して道の駅駐車場へ乗り入れる運用になっているが、一般車も同じ運用にすれば駐車場内の輻輳を低減できるような気がしてならない。

開通から2ヶ月余りであるが、路線バス以外では「環道優先」「環道の外縁に沿って走行」「流出時の方向指示」を遵守している車両は1台もなかった。それどころか、訪問時は春の交通安全運動期間にも関わらず環道を逆走する車両が意外に多く、前途が思いやられる交差点だ。管轄する上野原警察署の頑張りを期待したい。

村の広報は小菅の湯と道の駅が担っているのか、村役場のウェブサイトにはラウンドアバウトに関する情報はない。小菅の湯も道の駅もFacebookのみアカウントを開設しているところがなんとも残念。

カテゴリーラウンドアバウト
路線村道大久保線?/村道大久保4号線?
所在地山梨県北都留郡小菅村
実走行日2017-04-09
全景写真
東側(国道139号側)から眺める。逆バンクの状況を理解いただけるだろうか。
一般車両は写真の左方向へのみ進む。「ゆずれ」規制標識も路面ペイントもない。
南側(道の駅こすげ側)から眺める。下り右カーブって得意じゃない人が多いと思うのだが。
エプロンが大きく確保されているので大型車の通行も可能であるが、実質は路線バスのみが通る。
西側(小菅の湯側)から眺める。こちらの道路を走行するのは路線バスと地元車両のみである。
一応、警戒標識「ロータリーあり(201の2)」が設けられている。
これは道の駅の建物。ラウンドアバウトをイメージしたものではなさそうだ。