杜の街


三重県の不動産業では屈指の規模の三交不動産が開発中の住宅地「杜の街」の第3期開発ブロック「アカシアの丘」内に2件の円形交差点が存在する。確かに道路が交わる場所なので交差点ではあるが、住宅地の最も奥まった場所に配置されているので、共同の中庭と言うほうが適切かも知れない。

この「杜の街」、全体を9ブロックに分けて順次開発を進めている。2001(平成13)年から入居が始まり、未だ開発途上である。全体の総計画戸数1824戸、開発総面積は119ヘクタール。

東京ドーム(≒ナゴヤドーム)25個分の広さと言えばわかるだろうか?(いや、それはわからん代名詞だ) では、1戸に1世帯2.44人(津市の平均世帯人数)が住むとして4450人の街、岡山県の久米南町や愛知県の設楽町と同規模と言えばどうだ?

環道の回転方向は案内されておらず、特に東側の円形交差点は逆走(左回り)したくなる構造である。部外者が通行するような道路ではなく、先に述べたように共同の中庭なのでこれで何の問題もないのだろう。

不動産の物件概要には私道負担なしと記載されている一方で、津市の路線網図では基幹道路のみ市道認定されていて住宅地内は市道認定されていない。開発が全て完了したら市に移管するのだろうか? では、それまでは誰が道路管理者なのか?

路線市道?私道?
所在地《東》三重県津市河芸町杜の街2丁目
《西》三重県津市河芸町杜の街2丁目
完成時期2003(平成15)年造成完了
実走行日2021-02-11
全景写真
東西いずれも、どの方角から眺めたかの解説は無意味だろう。

《東側住宅地内ロータリー》

これは中央島を左回りしてしまうな...



《西側住宅地内ロータリー》

エプロンに相当する部分には芝生の植栽。もちろん芝生保護材が敷き詰められている。