三重県立図書館近く、昭和30年代後半に造成された住宅地・むつみケ丘団地に円形交差点がある。三重県現存最古の円形交差点だ。(当社調べ)
残念ながら回転方向は指定されておらず、もちろん警戒標識「ロータリーあり(201の2)」もないので、ロータリー交差点とは言えない。しかし、環道と接続路の交差角が僅かにオフセットされていて、自然な右回りを誘導している。
中央島は背が低い植栽が少しあるが芝ベースで見通しはよい。住宅地販売時期を考えれば、一角にゴミステーションが設けられているのはやむを得ないだろう。
| 路線 | むつみケ丘団地第3号線/むつみケ丘団地第13号線 |
|---|---|
| 所在地 | 三重県津市一身田上津部田 |
| 完成時期 | 1963(昭和38)年 | 実走行日 | 2021年02月11日 |
むつみケ丘団地ロータリーを北東側から眺める。昔からこの接続路が住宅地の入口だった名残なのか、ここにのみカーブミラーが設置されている。ミラーが左右両方に向けられているのは、この環道が右回りの一方通行でないからだろうか。
むつみケ丘団地ロータリーを南西側から眺める。路面の丁字でわかるとおり、接続路と環道の交差角は直角ではない。
北西側から眺める。どの住戸からもそれなりに離れた場所にゴミステーションを配置できるので、ゴミステーションは中央島に設置されがちである。

