過去ののの字

成川ランプ

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国道42号紀宝バイパスと三重県道35号紀宝川瀬線の接続地点として整備されている成川ランプである。
つまり、紀宝バイパス完成後はのの字ではなく、普通のランプになってしまうのだが、1973(昭和48)年に事業化されながらもバイパスが未だ完成しないので、時限的ながらものの字認定である。

国道出入口は一般的に「ランプ」が用いられるが、県道35号紀宝川瀬線の交差点名称は「成川インター」になっている。

熊野川に架かる新熊野大橋は和歌山県なので国交省近畿地方整備局が担当し、1979(昭和54)年に完成している。熊野川を境にして北側は三重県であり国交省中部地方整備局が担当しているが、民主党政権下では完成はいつになるやら皆目見当がつかない。

民主党政権:2009年09月~2012年11月

熊野川河口付近に架かる橋は新熊野大橋と熊野大橋の2本だけ、熊野大橋は1934(昭和9)年完成で南行一方通行。その他の最寄の橋は、熊野川を約20km遡上した場所にある三和大橋である。当時とは交通事情が大きく変わっているので、混雑するのも当然だ。紀宝バイパス完成と同時に新熊野大橋の4車線化が必要ではないだろうか。国道42号は紀伊半島の命綱なのだから。

(2018年11月26日追記)
2013(平成25)年06月16日15時、成川地区完工により紀宝バイパスは全線開通、成川ランプは当サイト定義ののの字ではなくなった。

路線国道42号
所在地三重県南牟婁郡紀宝町成川
回転度270度
実走行日2010年03月21日

(2010年03月21日撮影)
成川ランプ全景。セピア調になっているのは道(将来の橋)の高欄に茶色のパネルが取り付けられているからだ。

1月~3月の工事進捗が掲げられているが、平成20年度は昨年度(1年前)である。

なかなか開通しない区間、残り1.2km。ただいまトンネル工事中。

(2018年11月24日撮影)
全線開通から3年経過した成川ランプ。36年もの間、ここが終点だったとは信じられない。

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