新高野横断歩道橋

名神高速栗東IC・国道1号・国道8号が合流する(俗称)栗東第二IC近くの国道1号に架かる横断歩道橋の北側昇降階段がループしている。

江戸時代に成立した旧東海道では自動車交通をさばくことができず昭和20年代にバイパスとして作られた経路であるが、それが故に上下で2車線しかなく一帯は数十年にわたって慢性的に渋滞している。

すぐ近くの葉山団地開発に伴って栗東中学校(その後に分離した葉山中学校も国道南側)への自転車通学生が増えたのだろうか、自転車での国道横断に安全を確保すべくこの横断歩道橋が架けられたようだ。

路線国道1号
所在地滋賀県栗東市高野
回転度270度
完成時期1980(昭和55)年2月
実走行日2025-03-21
全景写真
新高野横断歩道橋を国道南側から眺める拡大する
新高野横断歩道橋を国道南側から眺める。
新高野横断歩道橋の螺旋斜路を橋上から眺める拡大する
螺旋斜路を橋上から眺める。自転車を押して対向する想定か、幅員は広めの2.3mを確保されている。