名神高速栗東IC・国道1号・国道8号が合流する(俗称)栗東第二IC近くの国道1号に架かる横断歩道橋の北側昇降階段がループしている。
江戸時代に成立した旧東海道では自動車交通をさばくことができず昭和20年代にバイパスとして作られた経路であるが、それが故に上下で2車線しかなく一帯は数十年にわたって慢性的に渋滞している。
すぐ近くの葉山団地開発に伴って栗東中学校(その後に分離した葉山中学校も国道南側)への自転車通学生が増えたのだろうか、自転車での国道横断に安全を確保すべくこの横断歩道橋が架けられたようだ。