ともえ大橋歩道橋


1977(昭和52)年3月に函館圏行政連絡協議会(函館市・上磯町・大野町・七飯町)が発表した函館圏総合計画で登場した臨港道路構想は1983(昭和58)年に着工、1997(平成9)年に函館港幹線臨港道路として完工した。

当初は七重浜から函館駅横・赤レンガ倉庫付近を経由して弁天町(函館どつく前か?西埠頭か?)まで8.2kmの計画であったが、その後の計画改定で豊川町以西の区間が除外された。豊川町~万代町(函館駅と函館港の間)は港頭地区交通と一般交通を分離するために連続高架橋が採用され、函館湾岸大橋(通称ともえ大橋)と名付けられた。

その函館湾岸大橋(ともえ大橋)の途中、旧函館第二岸壁付近に設置された歩行者・自転車用昇降スロープがのの字を描いている。青函連絡船記念館摩周丸 及び ふれあいイカ広場への連絡路だが、ここを通行する人はいない。通常は海岸町(北東)方面・豊川町(南西)方面ともに地上を歩けばよく、函館湾岸大橋(ともえ大橋)に上がってしまうと地上に降りる場所が限られてしまう。緊急時の避難路と考えるべきだろうか。

構造6径間連続箱桁橋
路線函館港幹線臨港道路
所在地北海道函館市大手町
回転度270度
完成時期1995(平成7)年3月
実走行日2021-09-29
全景写真
ともえ大橋歩道橋全景拡大する
ともえ大橋歩道橋全景。観光客があの橋(函館湾岸大橋・ともえ大橋)を歩けるのか、と思って上がると失敗する。あの先に観光地はない。
ともえ大橋歩道橋と摩周丸拡大する
ともえ大橋歩道橋と摩周丸。かつては国鉄函館桟橋駅があった。(1968年12月廃止)
ともえ大橋歩道橋と函館山拡大する
ともえ大橋歩道橋と函館山。このように景色を楽しむ場所と考えるべきか。
ともえ大橋歩道橋の桁。こんなスレスレの場所って、普通は土工で設計するよね?
ともえ大橋歩道橋橋歴板
すぐ脇には「ループ橋」の案内がある。

360度写真