JR新横浜駅の南西1km、横浜環状2号の岸根交差点に架かる横断歩道橋の東側昇降階段が微妙にループしている。いや、カクカクしているから「ループ」はあまり適当ではないけれど。
他の3端昇降階段はいずれも直線の斜路になっており、1箇所だけ折り曲げなければならなかったのはどういう事情だろう?元々は田園地帯だった新横浜エリアだが、新幹線建設・駅建設が噂され出した頃から猛烈な勢いで土地が買われたと聞く。そんな時代を経て十数年後に横浜環状2号と横浜上麻生道路の整備計画が持ち上がったが、この一角の地主は買収に強く抵抗したのかも知れない。
通行する人の身長を考慮して斜路の折り返し位置を調整した結果、奇妙な形状の斜路にせざるを得なかったようだ。
| 路線 | 県道12号横浜上麻生線/県道13号横浜生田線 |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県横浜市港北区新横浜1丁目 |
| 回転度 | 360度 |
| 完成時期 | 1976(昭和51)年 |
| 実走行日 | 2025年02月24日 |
岸根交差点と岸根歩道橋。
岸根歩道橋の螺旋階段。カクカク折り返しているので「螺旋」「ループ」と呼ぶのはどうかと思う。
通行人の身長(もしかすると乗車したまま斜路を通行する自転車がいるかも知れないことまで)考慮した結果であろう斜路配置だ。

