久喜駅の北、JR東北本線と東武伊勢崎線に挟まれた土地とJR久喜駅西口方面を結ぶように架けられた人道跨線橋の一端がループしている。
元々は東北本線-東武伊勢崎線-青毛堀川に囲まれた農地に往来する農耕車用道路として踏切(遮断機や警報機がない第4種だったと見られる)が設けられていたが、その後1980年前後に農地から住居地域へ転換されることになり、1981年から1985年の間にこの7035-1号橋が架設され、踏切は除却された。架設の詳細時期は不明、久喜市の台帳にも記載されていないようだ。
その後の1990年3月、東北本線-東武伊勢崎線-青毛堀川に囲まれた土地にはライオンズガーデン久喜の3棟及び関連施設が建設された。今となってはライオンズガーデン久喜の専用歩道橋のようになっている。埼玉の道路らしさをアピールするためか?「危い」が路面にペイントされている。かのキャンディーズの名曲「ぐるぐる危い土曜日~♪」が脊髄反射で脳内再生される危い場所だ。
久喜へ行くことがあったら、8067-1号橋と合わせて立ち寄りたい。(賛同者が少ないことは認識している)
| 路線 | 市道久喜7035号線 |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県久喜市久喜北1丁目 |
| 回転度 | 315度 |
| 完成時期 | 1981年~1985年(調査中) |
| 実走行日 | 2020年11月15日 |
7035-1号橋を西側から眺める。こちら側は既に線路際まで住宅が建っていたため長い斜路を設けられず、ループさせたものと見られる。写真の右端は跨道橋架設前に踏切があったと思われる場所だ。
斜路に入るとすぐに「危い」が。おお、ここは埼玉だ!
歩道橋際まで住宅が立ち並んでいる。見えてはいけないかも知れないものまで見えてしまうのでぼかしを入れざるを得ない。
東側の斜路にも「危い」が!
JR東北本線の線路越しに眺める7035-1号橋ループ部。
ループ部を俯瞰する。
7035-1号橋 ビフォー・アフター

左:1980(昭和55)年10月15日撮影 東北本線を斜めに横切るような狭い踏切が見える。当時の交通規制を知りたいが、確認する手立てがない。
右:1985(昭和60)年05月17日撮影 歩道橋は完成したが、東北本線-東武伊勢崎線-青毛堀川に囲まれた地に建造物が作られるのはさらに5年後であった。

