近鉄京都線丹波橋駅近くの国道24号に架かる横断歩道橋の西側昇降階段がループしている。付近は東山連峰の南端にあたり、西に向かって急な下り坂が続く。
国道24号伏見バイパスの開通により交通量が飛躍的に増加することが予想されたため、小中高校通学路の安全確保を図って架設されたようだ。
横断歩道橋はJR奈良線を越える区間と国道を越える区間の高さが変えられているが、建造費抑制を狙ったものか、或いはJR奈良線電化によって建築限界が変化したことによるものだろうか。
路線 | 国道24号 |
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所在地 | 京都府京都市伏見区桃山筒井伊賀東町 |
回転度 | 360度 |
完成時期 | 1971(昭和46)年3月 |
実走行日 | 2024-12-29 |
全景写真 | |
![]() ![]() 螺旋階段を桃山横断歩道橋上から眺める。主桁の橋脚と昇降階段の橋脚は分離している。 ![]() ![]() |