天神橋剣先スロープ


「江戸の八百八町」「京都の八百八寺」と並び「浪華の八百八橋」と呼ばれた大阪(当時は大坂)、その中でも最長の橋だったのがここ、天神橋である。1594(文禄3)年の初めての架橋以後幾度もの架替を経て、現在の鋼アーチ橋になったのは1934(昭和9)年。大阪市第1次都市計画事業の一環として松屋町筋を拡幅することに伴うものであった。
※実際に架設された橋は江戸よりも少なかったとの説あり。

天神橋の下流側に中之島へ下りる階段があったが、1987(昭和62)年に剣先側にループを描くスロープが設けられ、橋のどちら側からも中之島へ行けるようになった。剣先とは中之島の上流端のこと。

中心軸から延びるハンガーとスロープが児童遊園の回転遊具を彷彿させる形状だ。

カテゴリー螺旋階段歩道橋
路線主要地方道(大阪市道)天神橋天王寺線
所在地大阪府大阪市北区中之島1丁目
回転度630度
完成時期1987(昭和62)年
実走行日2018-01-06
全景写真
天神橋全景 中央に建つ緑色の塔が天神橋剣先スロープの中心軸拡大する
天神橋全景、中央に建つ緑色の塔が天神橋剣先スロープの中心軸である。
天神橋検索スロープ全景。
児童遊園にこんな形の回転遊具あったよね?
天神橋剣先スロープの下側接続点は天神橋の直下拡大する
天神橋剣先スロープの下側接続点は天神橋の直下にある。

剣先には噴水があって、毎00分と30分に噴き出す。アクアライナー(大坂水上バス)は、その噴き出す時刻にちょうど横を通過するように運航されているそうだ。