初訪:2015年6月7日
圏央道鶴ヶ島IC近く、1965(昭和40)年頃から分譲が開始された日高団地。
その開発当初から団地内メインストリート奥にロータリー交差点が設けられている。
2015年7月1日から環状交差点として運用を開始した。
日高市役所:日高団地内のロータリーが環状交差点に指定されました
まだクルマ社会が本格化する前の都市計画であり、長瀬第一団地ラウンドアバウト並みに道路が狭い。メインストリートは商店街の面影があるが、駐車場がない現状では団地内の住民さえ客になってもらうのは難しいだろう。
毎年夏には、このラウンドアバウト付近で夏祭りが開催されているらしい。
団地のほとんどは日高市にあるにも関わらず、日高市長の公務記録(8月15日)には川越ひだか団地まつりとされているのが意外(祭りの名前がそうなっているから仕方ない)だ。いっそのこと、川越と合併してしまえばよかったのに?
カテゴリー | ラウンドアバウト |
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路線 | 市道幹線13号線(日高団地中央通) |
所在地 | 埼玉県日高市高萩東2丁目 |
実走行日 | 2015-06-07 |
全景写真 | |
商店街側から眺める。中央島には池あり電話ボックスあり消火栓あり休憩ベンチあり。本当にここをラウンドアバウトに指定してよかったのかね? 北側から眺める。ここはとても見通しが悪い。 この写真は2016年1月24日。 ラウンドアバウトに指定されたことによって、「指定方向外進行禁止(311-B)」と「一時停止(330)」の標識が撤去され、「環状の交差点における右回り通行(327-10)」標識が設けられた。 東側から。ここは見通しがいいね。 南側から。 中央島に残る松崎しげる的「一方通行(311-B)」標識。よく焼けてる。 |
ラウンドアバウトとして運用開始後の2016年1月24日に撮影した動画。