大薮小溝ラウンドアバウト


国道477号と言えば百井別れ。有名な酷道スポットである。
400番台なのでそれなりの道であることは間違いない。
南丹市八木町の中心部を通る国道477号も市街地でありながらなかなかの酷っぷりで、幅員狭隘に加えて直角カーブや歩道未設置区間があり、通過車両をバイパスさせようと2002年から西田大藪道路が事業化されている。
そのバイパスが明治の山陰道裏街道と思われる道路と交差する地点にラウンドアバウトが設けられている。

ラウンドアバウトの西側はJR山陰線の跨線橋である「ゆめおおい橋」の架橋(1994年8月)と同時期に供用開始され、そのときにロータリー交差点が設けられた。東側は2012年5月19日に供用開始となり、桂川を渡る「夢かなえ橋」(2007年竣工、2008年4月26日供用開始)とつながった。そして2014年9月1日に改正道交法施行とともにラウンドアバウト運用が開始されたのだ。

計画当初からここをロータリー交差点とする予定だったようで、見通し確保を念頭に置いたと思われる用地整備が行われている。しかしラウンドアバウト化は想定していなかったのか中央島には枝垂れ桜が植えられている。成長が早く、「桜切る馬鹿・・・」の諺どおり剪定が難しい樹木であり、将来の見通し悪化を懸念する。

カテゴリーラウンドアバウト
路線国道477号(西田大藪道路)/市道八木大薮線
所在地京都府南丹市八木町大薮小溝
実走行日2014-11-02
全景写真
南側(市道上)から眺める。この道路はかなり昔(おそらく明治の頃)から存在している。
エプロンはゼブラペイントされている。
西側から眺める。この道路は1994年から供用されている。
西側からズームイン。このへん名物、飛び出し坊やと飛び出しお嬢。実態は高齢化が深刻で、飛び出し爺やと飛び出し婆やが適切だと思う。
それにしても、なんで中央島はこんなにオフセットされているのだろう?
どの方向を指しているかよくわからん出口案内。流出路の傍に立てて欲しいのですよ。