東鞘ヶ谷橋

ツーリングマップル九州をぼんやり眺めていたら、久々に目に留まった。
こんな街の中にこんな立派なのの字があるなんて!

福岡県道51号曽根鞘ヶ谷線に接続する市道で、市道の奥には北九州市立美術館がある。
美術館は昭和49年(1974)に設立されたとのことなので、美術館公開時は県道北行車線への接続路のみだったと思われる。

のの字そのものは特筆すべきことがない。
逆に言えば、わざわざのの字にしなくても、という気がしなくもない、そんな緩やかな坂道である。

また、この場所はちょうど真下を山陽新幹線が通っているようだ。
こんな住宅街の下を?と少々意外な感じがする、不思議な場所である。

路線市道
所在地福岡県北九州市戸畑区東鞘ケ谷町
回転度240度
実走行日2008-05-05
全景写真
東鞘ヶ谷橋全景。ループさせるほどでもなかったのでは?という気もするが・・・拡大する
東鞘ヶ谷橋全景。ループさせるほどでもなかったのでは?という気もするが・・・
ループ部の奥から交差部を眺める。のの字な道は県道51号の八幡方面へ南行する車線に接続する。拡大する
ループ部の奥から交差部を眺める。のの字な道は県道51号の八幡方面へ南行する車線に接続する。

ひがしさやがたに、と読む。意外に古い。