首都高ランプとは言え、どこにでもあるようなループじゃない。
何といっても古代ギリシャ風の建造物の内側で回っているからねぇ。
環七の内外いずれからでも上下線ともに入れるように考慮したようだ。
ウチから近い割には混雑激しい環七沿いなので、利用したことがなかった。
1985年、首都高三郷線の開通と同時に共用開始となっているので、設計は1982年頃だろうか。ネットを探しても誰の設計によるものなのか、まるで情報を得られぬ。
(※2017年追記:1982年に首都高速道路公団の技術者により工事概要報告が、1985年に首都高速道路公団の技術者により景観設計の報告が書かれている。)
東側のループの中は整備車両の駐車場になっている。
西側のループの中にはテニスコートがあるらしいのだが、どうしたら利用できるのだろう?
(※2012年追記:2010年頃に、西側ループの中も整備車両の駐車場になった模様。)
加平ランプは、下り線(三郷方面)にパーキングエリアが併設されている。(ただし、上り線のランプに近い場所)
路線 | 首都高速三郷線 |
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所在地 | 東京都足立区加平 |
回転度 | 450度 |
実走行日 | 2003-07-05 |
全景写真 | |
東側ループ部。 西側ループの出入口部。 |