関西でも屈指の難読駅名である、市営地下鉄谷町線・喜連瓜破駅前にある喜連団地の中央に団地のシンボルとも言える円形交差点がある。中央島には巨大な給水塔があり、昭和中期の低層集合住宅特有のものだ。
接続路に警戒標識「ロータリーあり(201の2)」や規制標識「指定方向外進行禁止(311-B):いわゆる『左折のみ可』」は設置されていないが、環道部は一方通行で規制されているので、ロータリー交差点と言って差し支えないだろう。一時停止の規制もないので、左方車優先の原則に従って環道を走行すればいいのだろう。もっとも、警戒標識「ロータリーあり(201の2)」が設置されていない場合は丁字路が連続していると考えるべきとの見解もあることに留意しなければならない。
以前は中央島のフェンスに「車も自転車も左回り」と、逆走を促すかのような看板が掲げられていたらしいが、訪問したときには存在していなかった。朽ち果てたのか、苦情により取り外されたのか。
| 路線 | 市道 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市平野区喜連2丁目 |
| 完成時期 | 1968(昭和43)年08月 | 実走行日 | 2018年01月06日 |
喜連瓜破駅から徒歩約3分。このような風景に出合う。
西側から眺める。右折禁止の規制標識はないので、右折して1枚上の写真の道路へ行けるように思えるが、一方通行で規制されている環道部を通行することになるので、違反になる。路面標示のとおり、左折して環道を右回り通行するのが正しい。
北西、団地の駐車場出口から眺める。
喜連団地ロータリーを北東から眺める。給水塔はこの団地のシンボルだ。青い帯は何を表しているのだろうか。
規制標識「一方通行(326-A)」と補助標識「ここから」、その近くに設置された規制標識「車両進入禁止(303)」の関係、そして規制標識「指定方向外進行禁止(311-B)」が設置されていないことを考慮すると、右折して3mほど進むだけであれば道交法違反にならないことになる。(危険なので試してはいけません)
南東、団地の駐車場出口から眺める。この正面付近のフェンスに逆走奨励「車も自転車も左回り」の看板があったらしい。
エヴァンゲリオン風の団地銘板(極太ローマン体の書体だったのでそう言いたかっただけ)

