舞子しょうぶ台

大津市北部(旧志賀町)の別荘地入口にロータリー交差点がある。

別荘地名は不明。「舞子しょうぶ台」は現在の自治会名称である。
デベロッパーはおそらく大倉建設。(「ジャンボクラブの大倉グループ」と言えばわかる人にはわかる)

目の前には県道558号大津高島線(2015年までは国道161号)があり、JR湖西線の比良駅・近江舞子駅ともにそう遠くなく、2001年に国道161号志賀バイパスⅠ期が供用されて比良ランプが至近に設けられたことから、滋賀県の別荘地としては良い状態を維持しているようだ。

中央島のパラペットに右回りを案内するペイントがあるだけだが、訪問時に見た通行車両はいずれも慣れた感じで右回りしており、定着している様子が窺える。

路線私道
所在地滋賀県大津市南小松字菖蒲谷
完成時期1969(昭和44)年頃
実走行日2025-03-21
全景写真
舞子しょうぶ台のロータリー交差点を県道(旧国道)から眺める拡大する
舞子しょうぶ台のロータリー交差点を県道(旧国道)から眺める。中央島のコンクリート台は何を意図して設けたものか。まさかラジオ塔ではないだろう。
南側から眺める。停止線を連想させる白線。一時停止を明示しているわけではない。
西側から。郵便差出箱14号は1996年以後の設置。新設か置き換えか気になるぞ。
北側から。接続路のいずれにも警戒標識「ロータリーあり(201の2)」は設置されていない。