新横浜駅北口歩道橋

JR新横浜駅北口の交差点に架かる歩道橋。
新横浜駅・北口周辺地区総合再整備事業の一環で、JR新横浜駅の改札口がある駅ビルの2階に直結し、直径50mの円形桁の横断歩道橋で横浜環状2号をまたいでいる。円形桁部分は完全に、接続する別の横断歩道橋・新横浜ヴィスタウォーク(Fマリノス通りにつながる)を含め歩行者通行部分の多くが屋根付橋になっている。

構造としては6径間鋼フィーレンデール橋であるが、径間は不等間隔だ。

2005年着工、2008年に完成した後も頻繁に追加工事が行われていたようで、永遠に完成しない歩道橋と揶揄されたことがあった。

構造6径間鋼フィーレンデール橋
路線市道環状2号線(主要地方道17号)/市道菊名5号線
所在地神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目
完成時期2008(平成20)年11月26日供用開始 同12月26日完成
実走行日2025-02-24
全景写真
新横浜駅北口歩道橋全景拡大する
新横浜駅北口歩道橋全景。円形桁のフィーレンデール構造が軽快な印象を強くしていると思う。新幹線駅開業以来長らく殺風景だった新横浜駅前だが、FIFAワールドカップ以後徐々に整備が進んできた。
新横浜駅北口歩道橋を桁下から眺める拡大する
桁下から眺める。駅前歩道橋は桁下が直接見えないよう化粧施工することが一般的であるが、ここは剥き出しだ。
新横浜駅北口歩道橋歩行者通路拡大する
歩行者通路部分は屋根付き。