みらい平陽光台

茨城県が1993年度から2013年度にかけて実施した「伊奈・谷和原丘陵部一体型特定土地区画整理事業」の区域内、伊奈・谷和原丘陵部地区202街区にある分譲地内に設けられた円形交差点。
分譲地は2005年10月に「みらい平陽光台」(全88戸)として販売された。円形交差点の供用開始も同時期と考えていいだろう。

現地は、つくばエクスプレス(TX)のみらい平駅から徒歩5分の場所。
TXは守谷以北の利便性が極端に悪くなるが、それを除けば(つまり、地域で生活を完結させるならば)いろいろな環境が整備されつつあり住みやすい街に育っている最中という印象を受ける。

住宅団地入口の石碑が、ちょっと凝っている。

カテゴリーロータリー
路線市道25169号線/市道25176号線
所在地茨城県つくばみらい市陽光台4丁目
実走行日2016-01-31
全景写真
この石碑。最初はなんでこんなデザインなん?って不思議に思うわな。(気にしない人のほうが多いかも知れんけど)
標識はないが、路面のペイントと中央島のシェブロンが時計回りの回転を誘導している。
歩道部と車道部を区別する石の杭が邪魔。供用開始から10年経っても折れてないみたいだけど。
接続路は以上3本。いずれもロータリー前で一時停止となっている。
団地のシンボル的位置づけのロータリーだと思うが、正直、華はあまりない。
なるほど、団地入口の石碑の線と穴は、TXとロータリーを表してたのか。