杭瀬団地は、東洋紡績神崎工場跡地に兵庫県住宅供給公社が昭和42年から開発を開始した総戸数2800戸の大規模団地群である。第一団地から第九団地まであり、分譲時期は団地によって異なる。その第二団地と第三団地の間に市道につながる東西の道路、団地内の南北をつなぐ道路のロータリー交差点がある。
第二団地9号棟は1967年9月完成、第三団地10号棟は1968年3月完成なので、ロータリー交差点の運用開始は1968年3月と見てよいだろう。
| 路線 | 敷地内道路 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県尼崎市今福1丁目 |
| 完成時期 | 1968(昭和43)年3月 | 実走行日 | 2023年12月30日 |
園田橋線(市道杭瀬第10号線)から眺める杭瀬団地入口のロータリー交差点。建物外観に違和感があるのは、メゾネットタイプの間取りが多いからだろう。
これでもかと言わんばかりの私設警戒標識「ロータリーあり」と右回りを誘導する路面ペイント。そして大型車に配慮した中央島の形状。
北側から眺める。園田橋線から入ってくる道路以外は一時停止の自主規制だ。
東側から眺める。中央島の芝生が丁寧に手入れされている。
南側から。なんとなくゴチャゴチャ感があるのは45年前の物件だからだろうか?
国内で数少ない警戒標識卒塔婆。現存するのは他には桂坂ロータリー
ぐらいだろうか。


