国道51号大竹交差点を東に折れて海岸に向かって走り、突き当たりを右折した先にロータリー交差点が設けられている。
設置の経緯が記された文書はネットに公開されていないようだが、隣接する鹿島灘海浜公園開設に合わせて2000(平成12)年に総合的に整備された模様。ただし、鹿島灘海浜公園は県が整備したが、ロータリー交差点を含む大竹海岸付近は市(当時は鉾田町)が整備したようで道路のスペックがまるで違う。
回転方向は指定されていないが、逆走はしにくい構造になっている。
また、接続路のひとつの環道接続地点にはリフターボラード(手動で地中に格納可能な車止め杭)が設置されている。夏の多客期運用を考慮したものだろうか。