蘇我駅北側でJR外房線と京葉線に架かる跨線橋。
外房線のみだった頃は踏切があったが、京葉線の蘇我駅乗り入れ(1988年)に備えて、駅近くであるために遮断時間が一層長くなることから踏切を除却して跨線橋が設けられたのだろう。
踏切を除却する以上はその代替が必要と考えられたことはわかるものの、跨線橋と同時期に設けられたアンダーパス(そちらも踏切を除却)がすぐ北側にある。統合ではなく個別に横断設備が必要と判断されたのは当時の英断だったかも知れない。
公開当初は「蘇我北陸橋」が橋名だと思っていたが、「蘇我跨線橋」が正式名称とのこと。
| 路線 | 市道今井63号線 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県千葉市中央区今井/同 南町 |
| 回転度 | 290度 + 290度 |
| 完成時期 | 1985年(昭和60)年02月 |
| 実走行日 | 2003年07月20日 |
橋上から東側ループを眺める。最短経路になるように歩道が設けられている。また、中央線部分は8cmほどの段差に加えてチャッターバーが設けられており、内輪差で荷台や車体のキャブオーバーがはみ出すことは許容しつつも最低限の対向車の安全を確保する強い意志が感じられる。
西側ループから東側ループを眺める。
竣工以来、再塗装されていないことがわかる。しかし、橋梁名が「蘇我跨線橋」から「蘇我北陸橋」へ書き換えられている点が気になる。逆か?
建設した鉄建公団の管理名称は「蘇我こ線道路橋」らしい。

