仙台・日本平ロータリー


1965~1967年頃に開発された住宅地、太白区日本平。仙台市の中でもかなり初期のニュータウン(おそらくニュータウンという言葉が生まれる前)である。開発計画の詳細がわからないのでなんとも言えないが、円形交差点を取り入れた宅地・街路設計が桜ケ丘ロータリーとほぼ同時期に行われたと見てよいだろう。国土地理院空中写真によれば、1964年8月時点では開発着手の形跡がなく、1968年5月には既に入居が始まっている。

このラウンドアバウトは西から東に向かって上り勾配になっており、環道西側を通行するときには逆バンクが切られている状態である。路面凍結対策は特に施されていないようであり、凍結期に東から北へ、または北から西へ向かう場合は特に注意が必要だろう。

例によって、中央島には防火水槽が設けられている。

カテゴリーラウンドアバウト
路線市道日本平中央線/市道日本平17号線
所在地宮城県仙台市太白区日本平
実走行日2015-07-19
全景写真
西側から眺める。道路は結構な急勾配だが、交差点は勾配が緩和されている。
北側から眺める。
東側から。
南側から。凍結時は、南西部の弧(写真の左手前)を通行する時に最も気を遣うことになるだろう。ハンドルを切って下り方向に進行しているときに歩行者が不意に現れたら・・・ブレーキを踏むよね。滑るよね。
周辺住民によって手入れされている
中央島には防火水槽があり、仙台市消防局のマンホールカバーが。
1964年8月8日国土地理院撮影の空中写真。開発未着手だ。
1968年5月1日国土地理院撮影の空中写真。造成は終わり、日本平ロータリーも存在する。