古いポニーワーレントラス橋(1957年架設、鋼橋2代目の高岩橋)から見える堰堤と魚道・・・がループしとる!ってことで話題にならないわけがない物件。さらに、場所が朽木村とあっちゃバイク乗りが見逃すはずがない。いや、私は2015年4月まで全然知りませんでしたがね。
ここから4kmほど下流にある荒川発電所(1921(大正10)年9月運転開始)へ送るが、そのままでは標高差がほとんどないため、堰によって4m近くの落差を設けて羽根車を回すエネルギーを高めているのだろう。よって、魚道の高さは3.6m、勾配は外側越流部で10%とのこと。1996年3月竣工。らせん型魚道のボス、大林組による施工だ。
【参考】
気になる高岩橋の歴史については 高島市デジタル博物館 > 朽木村史広報紙「くつきの歴史」 > [051 高岩橋と朽木道~自動車時代の幕開け~] が詳しい。1921年に架設された先代の鋼橋はプラットトラス橋だったようだ。
| 構造 | らせん型魚道 |
|---|---|
| 水系 | 淀川水系安曇川 |
| 所在地 | 滋賀県高島市朽木宮前坊 |
| 回転度 | 720度(2回転) |
| 完成時期 | 1996(平成08)年03月 |
| 訪問日 | 2015年11月22日 |
堰堤の左岸側にも魚道がありますね。
ループの外側にある水路は呼び水用か?
窓に鉄格子を嵌めているのが謎。まるでお姫様を監禁する牢じゃないか。ここから路外逸脱されると困るのか?

高岩橋と高岩堰堤。

