南海本線羽倉崎駅前には阪本紡績という繊維製造の工場があったそうだが、1974(昭和49)年に同社が倒産し、その跡地利用として再開発された1978年頃に円形交差点が設けられたようだ。
新興住宅地のシンボルとして円形交差点を設けるブームから少し年月が経過しているが、設計者の思い入れがあったのだろうか。
中央島の植栽が意外に背高で、向こう側を十分に見通せないことが気になる。反時計回りに進行する歩行者が不意に現れるので、徐行必須と言えよう。
交通量は多いとは言えず、ショートカットして右折してゆくクルマも見られた。
カテゴリー | ロータリー |
---|---|
路線 | 市道 |
所在地 | 泉佐野市羽倉崎1丁目 |
実走行日 | 2015-04-29 |
全景写真 | |
![]() ![]() ![]() |